GW後の北京防疫対策
ここ数日、北京でのコロナ感染対策の警戒レベルが引き上げられ、封鎖されるマンション・オフィスビルも増えています。
本日より5連休のGWとなりますが、5月5日以降の通勤や通学の他、普段の生活でも以下の通りPCRの陰性証明の提示が常に必要となるようです。
日本大使館からのお知らせをご参考ください。
●最短で48時間以内の陰性証明が必要になります。
●4月29日及び30日、北京市の発表した内容は以下のとおりです。
(中国語:https://news.bjd.com.cn//2022/04/29/10079781.shtml )
(中国語:https://news.bjd.com.cn//2022/04/30/10079941.shtml )
1 (5月4日までの)連休後に出勤、通学するためには、48時間以内のPCR検査陰性証明を所持する必要がある。
2 5月5日以降、各種公共施設への立入り、公共交通機関の利用には、7日以内の陰性証明を所持する必要がある。施設の管理者は、陰性証明の時間を短縮できる。また、医療機関への立入りには48時間以内の陰性証明を所持する必要がある。(注:「公共施設」として、政府機関、企業、その他の社会団体、文化・娯楽施設、スポーツジム、商業ビル、ショッピングモール、スーパーマーケット、ホテル、レストラン等が挙げられています。北京市当局は、明確な定義はないとしています。)
3 先般、地域において3回実施されたPCR検査を一度も行っていない者には、「健康コード(北京健康宝)」にポップアップが表示される。
4 5月3日から、市民に対するPCR検査を無料にする。
(送信元)
在中国日本国大使館(領事部)
領事部・直通電話:(国番号86)-(0)10-6532-5964
緊急時には閉館時間帯でも対応いたします。