これから赴任されるお客様へ

こちらのページでは”単身者の方” “家族帯同の方”など、北京へ赴任されるお客様へ不安を少しでも解消して頂けるよう、実際にお客様よりいただく「ご質問・気になる点」の一例をご紹介していきます。

日本での中国に対する報道は、批判的な報道が多いことでしょう。
しかし、日本を抜き経済大国世界2位となった中国は、日本にとっても切っても切り離せない関係であることは間違いありません。
日中関係は今後改善され、交流が盛んになるとは思いますが、これから北京に赴任されます方にとってはまだまだ不安は解消されません。
どのような情報でもネットで検索が出来る時代とはありましたが、細かな情報までは検索が困難であるため、その不安を少しでも解消できるよう、「気になる点」を紹介していきたいと思います。

【引っ越し】

部屋探しは、弊社のような不動産仲介業者が対応いたしますが、赴任後の引っ越し作業について不安な方も少なくないでしょう。
北京市内の引っ越しについては、特別なケースを除いては、弊社にて無料対応しております。
引っ越し用の梱包材料を必要個数提供し、搬出・搬入までも手配します。梱包・開梱はご自身での作業となりますが、人手が足りない場合には家政婦の手配などもいたします。引越し当日は、信頼できる引越し業に同行し、現居住部屋の引き渡しから新居の引き渡し作業まで、全ての手続きに同席しサポートをいたします。
保証金は原則として全額返還されるのが商習慣となっていますので、日本のように引っ越し貧乏になるような事はございません。

PM2.5

中国の大気汚染問題は世界的にも有名な話です。
北京では、2017年の暖房提供時期より、本格的な環境対策が実行されました。これまでは、「指示のみ」で具体的な監督はしていませんでしたが、PM2.5を抑えるために、北京市周辺の工場を強制的に稼働停止や排煙対策をさせることにより、劇的な効果が見られています。
閉鎖に追いやられた工場も少なくはなく、物価が上昇したというマイナス点もありますが、空気清浄機やマスクの使用回数も減少し、誰もが驚くような結果が見られています。

【空気清浄機購入は加湿器付きか無しか】

空気清浄機を日本或は中国現地で購入される方もいらっしゃいますが、加湿機能は付いていない空気清浄機で問題ないと考えます。
中国の水道水は硬水であり、カルシウム成分も多く含んでいます。加湿用の水に水道水を使用された場合には、短期間でフィルターが真っ白になってしまいます。小まめに掃除をしていれば問題ありませんが、定期的な掃除が苦手な方の場合には、想像以上に真っ白になります。この状態で加湿を続けると、それは決して健康的なものとは言えません。
第二次公害を避けるためには、加湿は加湿器単体で行い、加湿無しの空気清浄機を使用する事をお薦めします。また、空気清浄機は中国メーカーの技術も向上している事から、中国メーカー(小米 xiaomi)でも十分な清浄効果が見られるため、日本メーカーに拘る必要性もないでしょう。

携帯端末購入及びSIMカード

中国で端末を購入される場合には、価格帯もRMB1,000~6,000程度の幅広い機種がございます。Androidはある程度のスペックであれば、日本語表記設定もあるため、中国語や英語が苦手な方でも安心してご利用いただけます。
SIMカード契約は、実名制度になっているためパスポート持参の上、通信局営業所にて手続きを行います。
契約プランは、最低50元/月程度からもありますし、プランを自由に組めるものもあります。
支払い方法は、チャージ式となり、銀行口座引き落としの場合には、別途銀行にて申請が必要となります。(許可が下りた場合のみ実行可能となります)

交通事情

タクシーの不便さから、白タクが出回っていましたが、アリババGROUPが「滴滴」サービスを展開し、アプリを使った白タク及びタクシーの予約サービスが破竹の勢いで庶民に広がりました。
中国語が話せないと、ドライバーとの場所確認ができないため、赴任間もない外国人にはハードルが高いサービスではありますが、タクシーの乗車拒否やタクシーが来ないなどの問題を解決したという貢献度は高いでしょう。
また、社会問題にはなってはいますが、共有自転車サービス(mobike、ofoなど)は、近場の移動に大きく貢献しています。タクシーに乗るほどの距離ではなくても、道の広い北京では歩く距離も必然と長くなります。それを、同サービスが解決してくれた事は、庶民の生活を大きく変えました。
ただ、いずれのサービスもWeChat Payが必須となります。

銀行口座開設

中国の生活では、仮想貨幣(WeChat Pay or Alipay(アリペイ/支付宝))が必要不可欠です。仮想貨幣での支払いが出来ないと、生活な成り立たないと言っても過言ではありません。
その仮想貨幣を設定するには、銀行口座が必要となります。
現在は口座開設の規制強化がされ、必要書類も増え更に長期滞在ビザがない場合には口座開設が出来ないなど、不便になっています。
数ある銀行の中でも、工商銀行は規制が緩く、パスポートがあれば口座開設が可能な場合がありましたが、現在は口座開設やクレジットカード申請時に、マイナンバーの提供を求められるようになりました。マイナンバーが不明な場合には、保険証ナンバーなどが必要となるでしょう。

幼稚園

日本人向け幼稚園は、北京では主に下記の2園となります。

北京あおぞら幼稚園
http://joba-bjy.jolnet.com/

ビーナス幼稚園ふたばクラス
https://venus-futaba.com/

それぞれの幼稚園で特徴があり、特徴を活かした教育・運営をしています。
詳細はそれぞれの幼稚園にお問い合わせください。

飲用水

北京の水道水は無色透明であるため、沸騰させれば飲用も可能となります。設置可能な場合には、ビルトイン浄水器(5層フィルター)を設置する事で、直接の飲水も可能となります。
18L飲用水では、日本人向けとして『自然調和水(ピンクのボトル)』が販売されており、軟水化・ミネラル高め・美味しいと評判です。18L=42元/本
それ以外のメーカーでは、23元~40元が一般的となっています。

買い物

通信販売が普及しており、日用品から食材まで、幅広く取り扱っています。
代表的なサイトは、
京東:https://www.jd.com/
Tmall:https://www.tmall.com/
淘宝:https://www.taobao.com/

その他、現地の大手スーパーや電器店も通信販売をしており、選択肢は広がるばかりです。
スーパー業界へはアリババGROUPが参入し、盒馬鮮生https://www.freshhema.com/を展開しています。
配達時間も厳守し、食材も新鮮と評判です。

●日本人向けで、海鮮品の販売や、精肉のデリバリーをしている業者もいます。
「ミートショップ 和」がデリバリーサービスの対応もしており、店頭販売もしています。店長さんは日本人。

●生野菜では、「潤田農園」が、有機野菜栽培のノウハウを日本人より技術指導いただき、美味しい有機野菜を各家庭まで配達しています。
値段は若干高めですが、味に関しては間違いありません。

亮馬橋エリアであれば、日本人向けのコンビニなど便利な店が多数あります。
昔は、多くのマンションでショッピングバスを提供していましたが、利用人数も少ないことから現在ではほとんどのマンションで提供停止となりました。生活に慣れ、タクシー移動が可能になりバスの利用をしない方が多いことが理由ですが、ネットショップが普及した現代では、家から一歩も外に出ることなく買い物が可能となり、海外生活も大きく姿を変えました。